黒曜石のようなパティナを宿した、1964年製 ROLEX Ref.1501 “Obsidian” 販売開始
黒曜石のようなパティナを宿した、1964年製 ROLEX Ref.1501 “Obsidian” 販売開始 1940年代〜90年代のヴィンテージ時計を独自の審美眼でセレクトし、国内外の時計コレクターやファッショニスタから高い評価を得ている「PRINCIPE PRIVE - Epoca d’Oro」に、ROLEX Oyster Perpetual Date Obsidian Patina Dial 1964sが入荷しました。 オイスター パーペチュアル デイト Ref.1501は、ロレックスの日常用自動巻き時計の中でも、極めて実直な一本として長く愛されてきました。34mmのオイスターケース、エンジンターンドベゼル、デイト表示、そしてクロノメーター認定の自動巻きムーブメント。それ以上を求めない簡潔な設計の中に、ロレックスが培ってきた実用時計としての完成度が凝縮されています。 この1964年製の個体を際立たせているのは、60年以上という長い時間だけが生み出しうる、圧倒的な表情を備えた文字盤です。 ステンレススチール製のオイスターケースは横幅34mm、ラグ間41.5mm。当時の仕様であるラグ穴も残されています。ベゼルには段差を設けたタブと細かなヘアラインを交互に刻んだ、Ref.1501を象徴するエンジンターンドベゼルを採用。光を細かく拾うこのベゼルが、余分な装飾を持たないオイスターケースにわずかな華やかさを加えています。 そして、この時計の主役となるのが文字盤です。 元はブラックグロス仕上げだったダイヤルは、長い年月を経て、チャコール、オリーブ、そして温かみを帯びたブロンズが複雑に入り混じる、密度の高いパティナへと変化しています。 光の角度によって色彩と濃淡を変えながら浮かび上がる細かな粒子感は、塗装の経年変化というよりも、まるで鉱物そのものの表面を眺めているかのよう。その深く不規則な景色から、この個体を**“Obsidian”**——黒曜石と名付けました。 劇的な変化を遂げたダイヤルとは対照的に、立体的なアプライドのバーインデックスは端正な姿を保ち、その下にはプリントされたレタリングもしっかりと読み取ることができます。12時位置の王冠マーク、そして3時位置のデイト表示を拡大するサイクロプスレンズが、ひと目でそれと分かるヴィンテージ・ロレックスの表情を完成させてい...